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会社・業界の調べ方 〜その2〜業界動向をチェックする

会社・業界研究の進め方 会社・業界の調べ方 〜その2〜業界動向をチェックする

志望する業界の動向は、新聞や業界本、ビジネス誌から調べることが多いのでは? それぞれの特色を活かし、自分の知りたい情報を上手に見つけていきましょう。

ここがポイント

1.新聞は企業の最新情報を得る一番有利な情報ツール
2.効率的な新聞の読み方
3.業界新聞でより詳しい業界の情報を入手
4.業界の全体像をつかむには業界本が手っ取り早い

新聞は企業の最新情報を得る一番有利な情報ツール

情報の鮮度と身近さが新聞のメリット。毎日の業界の動き、世の中の動向をチェックするのに最適です。また志望する会社だけでなく、競合他社の動きを知ることができたり、経済面で上昇中の企業なども知ることができます。

経済面や産業面からは、個別企業の新規事業や新商品開発、株価状況など企業の最新事情の読み取りが可能。より特化した情報が欲しいなら、専門紙にも目を通してみましょう。

そのほか、インターネット上の新聞データベースも活用すれば、キーワード検索で必要な業界、会社、技術の情報などをまとめて見ることができます。

効率的な新聞の読み方

新聞は情報量が膨大なので、すべて読もうとすると時間がかかってしまいます。
そこで、まずは全体の見出しを追った上で、気になったニュースだけをピックアップして読むことをおすすめします。
以下にあげる3つのポイントを押さえて読むと、効率的に情報収集ができるでしょう。

(1)キーワードを決めて読む

まず見出しで全体にざっと目を通し、興味を持ったところをじっくり読む。慣れてきたら前もって自分なりのキーワード(たとえば、「英語が活かせるグローバル企業」「モノづくりに携わるメーカー」など)をいくつか考えておき、それに関連した記事を読んでいく。

(2)紙面構成を知り効率的に情報収集

紙面構成は曜日によってほぼ決まっているので、何面にどんな情報が掲載されているかあらかじめ把握しておけば、情報収集も効率的に行える。

(3)産業面、広告から企業動向を読み取る

もっとも注目したいのが産業面。業界や企業の動きと、周辺情報との関連を考えながら記事を読み進める。広告も重要で、たとえば営業時間の延長が告知されていれば、その背景、理由、ニーズなどを突き詰めていくことで企業や業界の動向を掴むことができる。

業界新聞でより詳しい業界の情報を入手

新聞より、業界や経済の大きな動向やトレンドが分かる経済紙は、必要に応じて何誌か読んでおくとよいでしょう。景気や株式情報、市場動向など最新の情報が手に入るほか、最先端の技術開発情報など、エンジニアが知っておかなければならいない情報も満載。各業界の専門誌・業界紙は大型書店の他、図書館などに置いてあります。

また、求人情報誌ほど多くありませんが、経済誌・業界誌にも求人情報が掲載されています。経済新聞なら金融、英字新聞なら外資系、スポーツ新聞なら飲食関係と、新聞ごとに求人広告を掲載している企業にも特色があるので、自分の志望する業界のものを選びましょう。

また、U・Iターン希望者なら地方新聞を入手して、地方の求人を検索する方法も有効的です。

業界の全体像をつかむには業界本が手っ取り早い

業界の概要を知るには、新卒向けのものが最適。全く知らない人向けに丁寧に書かれているものが多く、読みやすいという点でおすすめです。

特に、未経験業界への転職を考えているなら、業界研究はしておいた方がよいでしょう。ただ、業界の専門書は執筆者によって見解が異なるものも多いので、数冊読んで偏らない見方をしておきたいものです。

また、業界本は改訂されるにしても年に1回程度なので、変化の激しい業界の現状を知るためには、ビジネス誌などにも目を通しておくとよいでしょう。ビジネス誌の代表例としては、「週刊東洋経済」「週刊ダイヤモンド」「日経ビジネス」などが挙げられます。自分の志望業界の特集記事はぜひチェックしておきましょう。

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